8時に体育館をバス2台に分乗して出発。阪和高速から名神高速を利用して京都へ。先ずは長岡京市の光明寺へ。紅葉はあまり見れませんでしたが、秋晴れの中、静寂な樹木のトンネルを散策して爽快に。続いて、京都市内に入り西本願寺の前にある「京つけもの西利本店」へ。2階で「旬の京漬物とワインで楽しくパーティ?」。何杯もワインをお代わり、早くも真っ赤な顔がチラチラと。あとは皆さん大量のお買い物で店からお土産も。あと、NHK大河ドラマ「龍馬伝」ゆかりの地、伏見桃山に。寺田屋、竜馬通り商店街を散策。宇治川派流の川原で伏見十石船を見ながらお弁当を頂く。それから有名な「キザクラカッパカントリー」に行き産地のビール、お酒で仕上げ。最後は月桂冠大倉記念館へ。係りのオジサンの講釈を聞きながら館内を見学、試飲でとどめとなりました。
光明寺 西山浄土宗の総本山光明寺は、長岡京市西山のふもと、粟生広谷にあります。宗祖円光大師法然上人が御歳43歳の時、日本で最初に念仏の産声を上げられた立教開宗の地です。

伏見桃山周辺散策
豊臣秀吉が天下を統一してからこの地に伏見桃山城を城築し、幕末には坂本龍馬らが駆けつけ日本の夜明けとなった場所です。また、酒蔵立ち並び、四季の変化にも富んだ大変美しい町です。
<寺田屋>
幕末期、寺田屋は討幕派の定宿となった所です。薩摩藩主同士の闘争事件、寺田屋騒動のあった場所として知られています。当時の建物がそのまま使われており、刀傷や、弾痕は今も残っています。また、坂本龍馬が後に妻となるお龍の転機で、危うく難を逃れた所としても有名です。
<伏見十石舟>
川の港町としての伏見の歴史を伝える観光屋形船。全国有数の酒処・伏見は、江戸時代には淀川舟運の拠点としても栄えていた。その当時、伏見と大坂を結んでいたのが三十石船。現在の十石舟は月桂冠大倉記念館の南側から、三十石船は坂本龍馬ゆかりの寺田屋近くから発着。柳並木に挟まれた水面を静かに進む。
<月桂冠大倉記念館>
濠川畔の月桂冠発祥地に建つ酒蔵(1909年(明治42年)築)を改装し、創業350年にあたる1987年(昭和62年)に開設された、伏見の酒造りと月桂冠をテーマとする博物館です。

<寺田屋> <月桂冠大倉記念館>
<伏見十石舟> <竜馬通り商店街>
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